繋がり
皆さんこんにちは。久々の更新となります。
私は相変わらず旅行会社で仕事させてもらっております。
夏以来の更新となりますが、このブログ、まだ生きてますよね?笑
さて、今日は題名にもありますようにこの仕事の繋がりについて書かせて頂きたいとおもいます。
ある、HPのサイトに「もらった名刺は1年たってその人のことを何も思い浮かばければ捨てろ」と書かれていました。
なにも、名刺を集めてるわけではないのですが、なかなかこの仕事、どこでどう繋がるかわからないので名刺をすぐに事業仕分けしろと言われてもなかなかできるものでもありません。かといって、捨てる人が淡白と言ってるわけではありませんのでご了承願いたい。
今日はそんな名刺にこだわった話ではありません。
人との繋がりは何パターンもあるのです。
大阪に居た時からお世話になっている、ある兵庫県の高校の先生から、昨年10月くらいに突然電話がありました。
「今年も福岡国際マラソンに出るんやけど、手配お願いできへんかな?」
もう、京都に転勤になってることはご存知ですが、話を聞くと「昨年(2009年)の時もベストタイム出せたし、験担ぎで京田くんにお願いしようと思って。」と。
これほど嬉しいお言葉を頂き、「いや、大阪の担当者に」とも言えず、すぐに現在の担当者に確認、「そんなこと言ってくれはるんやったら、やってあげー。良かったやん!」と先輩にも承諾を得ました。
実際その大会は、マラソンの記録『標準時間』を達成しないと参加できない、全国的にも有名な大会。それに出ること自体すごいのです。
結果、その大会では『DNF』。つまり、did not finish。完走されませんでした。
自分でもわからんけど、初めての感覚やったわ。と自分でもなぜそうなってしまったのかわかっておられない状況だったようです。
手配して、しかも私に験を担いでの思いで出場されたのに、残念な結果に、こちらもショックでした。
次もまたお願いします!と大きな声では言えませんでしたが、旅行会社の営業として『次に繋げる』という意味でまたお願いをして会話は終了しました。
福岡国際が終わって、いつも次に先生が出場されるのは2月の大分毎日マラソン。
これも有名な国内のマラソンで、その手配も頂きました。
しかし、1ヶ月前。練習のしすぎなのでしょうか?足を故障されて今回は出場を見送るということと、手配してたもののキャンセルのお電話がきました。
残念ですが、また今後も頑張ってください!としか言いようがありませんでした。
足を故障されてと聞いて、私はなにかしてあげられないかなと考えました。
私は人に対しての治癒能力があるわけでもないし、ドクターでもありません。またお金を渡して「先生!これでなんとか~!」という財もありませんし、そんなんただのアホです。笑
そこで考えたのは、どこかの足の神様の神社で『足腰守り』を手に入れてお送りしようと考えたのです。
お金が駄目ならお守りだ!と昔から日本人は・・・とくに聞いたことありませんね。
それでまたベストを尽くせたらお守り万万歳ですし、ベストを尽くせなくても、お守りのせいにはされないし・・・と若干京都人らしい考えでお守りを探しました。
ちょうど、冬に京都の清水寺で夜間特別拝観に行った際に『足腰守り』があったので、そこで購入。
もともと早くお送りするつもりでしたが、タイミングを誤ってずっと私の机の上にありました。
そんなこんなで、先生が出場するはずだった大分毎日マラソンの時期も過ぎて、それからやっと送る時期がきたと思い「故障されてますが、また先生がベストの状態で走れるようにと、清水寺の超高級足腰守りです。笑。どうか受け取ってください。」と手紙を添えてお送りしました。
送って1週間か10日ほどたったときでしょうか。営業先から帰ってきて、会社のレターボックスを確認すると、普段手配状況や、社内通信が入っているそのボックスに見慣れない手紙がありました。
差出人はその先生からでした。
まさか手紙で返事が来ると思ってなくて、こんなのを貰い慣れてない自分は嬉しくて、例え男性からの手紙といえど、少し一人で机で、、ニヤけました。笑
照れ隠しに楽しんごの「ドドスコスコスコ~♪」と脇に手をあてて踊ってやろうかと思いましたが、どこにLOVE注入しようにも無かったので、その踊りは一旦引き出しにしまい込みました。
そんな冗談はさておき、手紙の内容を。「まさかお守りが入ってたなんて、びっくりし、涙が出るくら
い嬉しかったです。ちょうど私も大阪にある足の神様のところへお守りを買いに行こうと思ってたので、改めて京田さんの嗅覚には驚かされました。」と。
この時点で「ドドスコスコスコ」を踊っててもなんの害もなかったのではないか?と自問自答してみるも、辺りを見渡しても、やはりどこにも「LOVE注入」するところがなかったので、そっと心のポケットにしまい込みました。
さらに、驚いたことに「実は、大分毎日マラソン出ました。妻を説得し新幹線で向かって、安宿に泊まって行って来ました。しかも自分でも驚いたのですが、自己ベストの結果だったのです。」と。
これには驚いたもんじゃなかったです。一旦キャンセルされてたのに、どうしても走りたいという思いで自己手配で大分別府まで行かれたのです。しかも自己ベスト。
もうこれには心のマツコ★デラックスも「先生、やるじゃないのよ!!あたし尊敬しちゃったじゃないのよ!!」と意味不明に怒鳴ります。
それに反応した心のミッツ★マングローブも「あたしも~」と賛同し、先生を称えます。
さてそんな冗談はやはり置いといて、、今回このお守り作戦が成功したのかしてないのか(お守りはマラソン大会がある以前に購入していたので)わかりませんが、思いは届いたということです。
たまには自分でお金を出してお客様に恩返しすることもあります。今回のようなケースや、お宿にお願いしてケーキやお手紙を届けることも。
直接的な金銭によるお礼は基本NGですし、そういうのは政治献金など日本のお偉い方がしてはるようなことなので、自分にはけっしてできませんが、こういうことはお客様に本当に喜ばれます。
サプライズが好きな人って世の中たくさん居ますけど、予想外に手配した旅行会社の担当者からそういうのがあったら、きっとその旅行のインパクトは強くし喜んで頂けるのではないでしょうか。
本当に、繋がりって旅行会社には大切だなぁと実感した、ある3月の楽しんご、、いやいや、京田 亮でした。。『LOVE注入☆』笑
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