| 2003年 | ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪卒業 |
|---|---|
| 2003年 | 関西エアポートエージェンシー入社 |
| 2007年 | サブリーダーとして現在に至る |
「おもてなし(接客・接遇)は心が大切」という古澤さん。「沢山の知識があり、要領よく対応できても心がなくては全て無価値もしくはマイナスになります。だからこそお客様はもちろん、同僚に対しても思いやり、気遣いのできる人でありたいですね。」

仕事内容を教えてください。
関西国際空港内でインフォメーション業務をしています。広い空港内で迷われたり、困っているお客様のお手伝いをする空港案内業務が主な仕事です。最近ではサブリーダーになり、現場での後輩指導や課の教育研修に関わっています。到着便によっては半日を英語のみで接客することも多く、海外からお越しになられるお客様とのコミュニケーションの難しさを感じますが、だからこそ常に勉強をし続けなければならないこの仕事に、やりがいを感じています。また、諸外国からの初来日のお客様も多い関西国際空港で働く上で、空港に出入りされる全てのお客様が私のお客様であると自覚を持ち、常に日本の代表として接客をしているという意識を持つように心がけています。
あなたが思うホスピタリティとは何ですか?
笑顔、誠意、期待以上のサービスをすることだと思います。以前、空港内でスリにあわれたお客様がインフォメーションに来られました。購入していたチケットはもちろん、パスポート、お財布全てがなく国に帰れない状態。とにかく力になりたい一身で、航空会社のカウンターへ行き、通訳をしながら交渉しました。そして交渉がうまくいき、お客様は無事母国へ帰国できることに。その時お客様から「あなたがいなければ私は帰れなかったでしょう。本当にありがとう」と言っていただいた時には、心が温まりました。インフォメーションで働く上で、お客様をたらいまわしにせず、どこに行ったらお客様にとって必要な情報が得られるのかを考え、行動することの大切さを実感した瞬間でした。
失敗をして学んだことはありますか?
入社1年目にテレホンセンターでの勤務中、お客様から翌日のフライト時間の問い合わせがありました。定刻どおりに出発するかどうかの問い合わせだったのですが、フライトが遅れる可能性もある為、通常はお客様には定刻時間はお伝えしません。 しかし、その対応によりお客様に不安を抱かせてしまいました。確かに正確な情報を迅速にご案内、判断する必要はありますが、お客様に安心していただく、説得力のある対応も案内業務として大切なことだと学びました。
卒業生へメッセージをお願いします。
おもてなし(接客・接遇)は心が大切だと思います。沢山の知識があり、要領よく対応できても心がないと全てマイナスになってしまいます。お客様への対応はもちろんですが、同僚に対しても同じです。外から見ると華やかに見えるこの職種も、常に笑顔でいること、高いモチベーションを保つことは容易ではないですよね。だからこそ同じ同僚の中でも、思いやりや気遣いを大切にすればよりよい職場環境が生まれると考えています。皆さん、お互いに思いやりや気遣いを忘れずに頑張りましょう!
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