今月の卒業生

いつまでも添乗員として世界を飛び回っていたい

1983年卒業

阿辻直子さん

1982年
堀川高校(京都府)卒業
1983年
ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪卒業
1983年
朝日サンツアーズ入社
2000年
フォーラムジャパン入社
2007年
現在に至る

「いつまでも添乗員としてホスピタリティを大切に、常に向上心をもって、世界を飛び回っていたい」という阿辻さん。ベテラン添乗員として、全世界を飛び回っている。

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インタビュー

24年間も添乗員として活躍されている秘訣ややりがいを教えて下さい。

旅行が好きの一言に尽きます。今まで添乗業務で約50~60カ国を訪れました。訪問国の文化に触れ、かけがえのない現地の人との出会いが、私の人生の中で大切な財産になっています。添乗員としての最初の1~2年は、給与面、仕事面に辛抱が必要でした。しかし私にとっては、今月は思いっきり仕事を楽しみ、次の月はゆっくりとプライベートを楽しむことができるこの環境が、自分という人間をしっかりと保てる最高の仕事だと思っています。また添乗で出会うお客様は、ツアーによって全く違いますから、そのお客様にあわせ、案内方法を変化させていくことも私にとってのやりがいの1つです。

添乗中に工夫をしている点は?

お客様の誕生日パーティーを開くことはもちろん、私のツアーに参加して頂く以上、思い出に残る何かを体感して頂きたいと常に考えながら添乗をしています。ツアーごとに参加されるお客様の年齢層も違うわけですから、添乗員としてお客様にお伝えしないといけない情報などの伝達方法にも工夫が必要です。24年たった今、ようやく自分の添乗スタイルを確立でき、納得のいくようになってきました。お客様の反応を見ながら、常に状況にあわせたお客様への気遣いや心配りを意識して日々努力しています。

 

添乗中に嬉しかったエピソードは?

基本的に緊急時以外は、添乗員はツアーの最中、お客様のお部屋に出入りすることは出来ないことになっています。以前担当したツアーのお客様に、最終日「大変だ!添乗員さん来て下さい」と呼び出されたことがありました。何が起こったのかと慌ててお客様の部屋に駆け込むと、そのお部屋には、ツアーにご参加いただいたお客様が勢ぞろい。そして、「すごくよくしていただいた阿辻さんと、最後の夜を私達と一緒に過ごしてほしかったんです。でも普通にお願いしても、入ってくれないでしょ?」と私を気遣い工夫をしてお誘いいただいたサプライズの打ち上げでした。これには驚いただけでなく、本当に嬉しくて感動し、この仕事をやっていてよかったなとつくづく思いました。

 

 

 



 

添乗員として必要なホスピタリティとは?

お客様の立場に立って親身に意見を聞くことだと思います。簡単なようですが、ツアーにご参加いただいたお客様全員に、常にその姿勢で対応することは非常に難しく、日々努力しています。ツアー時は乗り継ぎ便のトラブルだけでなく、添乗員の話し方、言葉遣いひとつでも、お客様のクレームにつながることがあります。だからこそ、お客様の意見をしっかりと聞き、何を求めていらっしゃるのか?また何をご要望されているのか?を見極めることを心がけています。それでもクレームが発生した場合は、反省とともに貴重な勉強の場と思い、誠心誠意で対応させていただいております。それが、私に出来るホスピタリティだと思います。これからもホスピタリティを大切に、常に向上心をもって、添乗員として世界を飛び回っていたいと思っています。

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