今月の卒業生

お客様を深く知る

2003年卒業

枝川祐樹さん

2001年
仁川学院高校(兵庫県)卒業
2003年
ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪卒業
2003年
リーガロイヤルホテル入社
2006年
ベルキャプテンへ昇格
2007年
現在に至る

「お客様を深く知ることがホスピタリティだと思います」という枝川さん。今はベルキャプテンとしてお客様だけでなく、スタッフに対しても極め細やかな配慮を忘れない。

インタビュー

仕事内容を教えてください。

現在は顧客部フロアサービス課でベルキャプテンをしています。通常のベル業務として、お客様のお荷物を客室までお運びし、客室設備のご案内。またロビーでの案内などが主な仕事です。2006年からベルキャプテンとして勤務しており、新人スタッフの教育を任されています。
顧客部という部の名前のように、毎日ホテルには、多くの顧客のお客様が来られます。ベルスタッフは、常に顧客であるお客様の情報を頭に入れ接客しています。ベルスタッフが待機する場所には、顧客情報が掲示されており、どの顧客が来られても名前でお呼び出来る様、常に勉強をし続けています。
ベルキャプテンになり、色々と指導することも増えてきました。そのたびに教育の難しさを痛感しています。個人個人育った環境も違うわけですから、出来る限り時間をとり、必ず理由付けをしながら説明をするように工夫しています。全てのスタッフに「枝川が勤務していれば安心できる」といって頂けるような存在でありたいと思い、お客様だけでなく、スタッフへの細かな変化にも気を配れるように心がけています。最近では仕事の相談はもちろんですが、時には恋愛相談などスタッフのプライベートまで様々な相談を受けることがあります。それだけアットホームな職場環境でもあり
ます。 また当ホテルは、関西の迎賓館の為、ベルキャプテンとして、皇室・
政府関係者や著名人のお客様を対応することがあります。日本トップクラスの
お客様に対し接客できるのは、緊張しますがやりがいがありますね。

チームワークを感じた瞬間を教えてください。

お客様がホテルをご利用になる際、チェックインから部屋に入られるまで多くのスタッフに出会うことが出来ます。ドアマンからベルスタッフ、フロントクラーク、そしてまたベルスタッフとお部屋に入られるまで、約3~4名のスタッフと接点があります。その全てのスタッフが、お客様を笑顔でお迎えし、スムーズにご案内することが出来たときに最もチームワークを感じます。全てのスタッフが連携して、そのお客様をお迎えするからこそ私が働くリーガロイヤルホテルがそのお客様にとっての家になり、ゆっくりとくつろいで頂ける『家族』のような存在になれると思っています。
顧客のお客様に対しては、氏名やお住まいの情報だけでなく、趣味など様々な情報が共有できるようにしてあります。顧客が多い当ホテルでは、全ての情報を出来る限り頭に入れ、お客様と接することが必要です。
ベルスタッフ一人ひとりの勉強の成果が問われる接客にやりがいを感じます。

あなたにとってのホスピタリティとは何ですか?

私が思うホスピタリティは、『お客様を深く知る』ことだと思います。私はホテルを利用される方に「お客様」という呼び方は極力しないように心がけています。お客様が私達をご存知なくても、私達がお客様を名前でお呼びすれば、「私のことを覚えてくれているんだな」と安心感を抱いて頂けるからです。そこから、自然と会話が生まれ、いずれ顧客へとつながるのかもしれません。リーガロイヤルホテルの一員として、自分なりのサービスをすることで、ホテルの顧客を増やすことに協力できれば幸せだなと思います。

卒業生へメッセージをお願いします。

全国各地にトラジャルの先輩がいること。これほど心強いことはありません。この業界は自分を磨くことの出来る素晴らしい業界だと思っています。しかし、卒業し社会人経験が長くなると忙しくなり、昇格するクラスメイトも多くなってきたので頻繁に会うことはなくなりました。トラジャル時代のクラスメイトと会うと、学生時代がすぐに思い出されます。何人かでは集まることはあるのですが、ぜひクラスメイト全員で一緒に集まり、思い出話で盛り上がりたいと思います。お互い頑張りましょう!

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