| 2004年 | 大冠高校(大阪府)卒業 |
|---|---|
| 2006年 | ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪卒業 |
| 2006年 | アバン(南海電鉄特急電車)入社 |
| 2007年 | 現在に至る |
「車掌として重責ではありますが、毎日充実しています」という川筋さん。常に安全、快適な車内を目指し、今日も特急電車内を笑顔で接客している。

仕事内容を教えてください。
ホームや車内での運行情報案内や乗車券販売などの接客業務から、ドアの開閉、車内アナウンス、発着時の安全確認など様々な仕事をしています。ドアの開閉や車内アナウンスは、お客様の安全に直接つながるものなので、間違いなく、迅速に安全確認を行うよう心がけています。お客様には何よりも安全、そして快適に電車内で過ごしていただくことを見守ることが、私達車掌の大切な仕事です。それに加え、女性スタッフが多いアバンならではの極め細やかなサービスの提供も目指しています。また車掌は、お客様から様々なことを聞かれますので、その情報を正確にお伝えしなければなりません。その為、毎日勤務開始前の点呼では、電車の遅延・変更点等の確認だけでなく、沿線周辺の観光施設の休館日確認まで行います。いずれは、観光目的だけでなく、私達のサービスを受けに南海電鉄をご利用いただけると嬉しいですね。
お客様とのエピソードを教えてください。
以前、お客様のお連れ様が駅で電車に乗り遅れ、はぐれられたことがありました。あわてて相談に来られたお客様の話をしっかりと聞くことで、その場は落ち着いていただき、すぐに無線を使い、駅へ連絡。何とかスムーズに連絡を取ることができ、無事お連れ様と合流。入社して間もない頃の体験だったのでびっくりしましたが、普段からトレーニングを受けていたお陰で、落ち着いて対応することが出来ました。合流されたお客様から「ありがとうございました。本当に助かりました」といっていただいた時には、この仕事のやりがいをつくづく感じた瞬間でした。
あなたにとってのホスピタリティとは何ですか?
『お客様に言われることだけ対応するのではなく、お客様にどう喜んでいただくかと考え、行動に移すこと』だと思います。普段から、観光客らしきお客様を見かけた際には、座席に余裕があれば、景色のいい席に移動をオススメしてみたり、お客様が私達車掌に声をかけやすいようゆっくりと車内を巡回してみたりと自分なりに工夫をしてサービスをするよう心がけています。また、沿線の知識が求められる為、休日にプライベートで南海電鉄に乗車し、観光地探索や情報収集をしています。そのお陰で調べた内容を聞かれ、対応出来たことも多々ありました。もちろんその情報は、定期的にミーティングを行い、社内での情報共有も怠らないようにし、社内全体のサービスアップに向け努力しています。特急電車内には、運転手と1名の車掌と1名のパッセンジャースタッフしか勤務しない為、クレームやトラブル処理の対応は車掌に一任されます。重責ではありますが、
その分毎日充実しながら勤務しています。
卒業生へメッセージをお願いします。
前回のホスピタリティ通信で同級生の外間さんが表紙に掲載されていて、嬉しく、そして懐かしく感じています。クラスメイトが今どうしているのか、どんな業界で頑張っているのか色々と知りたくなりました。この車掌という仕事は、意外と体力勝負で、女性でも泊まり勤務が基本です。その為、なかなかその生活に慣れず、体調不良から辞めていく新入社員も多い中、私は日々奮闘しながらここまで頑張ってきました。それを誇りにも思っています。卒業生の皆さんも私と同じように、誇りを持って働いていると嬉しいですね!
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