今月の卒業生

気持ちを込めた一言を

2004年卒業

村上健太さん

2001年
交野高校(大阪府)卒業
2004年
ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪卒業
2004年
ホテル日航大阪入社 メインバー 夜間飛行配属
2007年
アシスタントキャプテンに昇格
2008年
現在に至る

「マニュアル化しやすい言葉こそ、気持ちを込めてお伝えすることが大事」という村上さん。お客様の気持ちを理解し、一方通行にならないサービスをするべく、日々勉強に励んでいる。

インタビュー

仕事内容を教えてください。

お客様のご要望に応じたカクテルやお酒をサービスすることです。また今年からアシスタントキャプテンとして、若手スタッフの育成や新作カクテル作り、メニュー制作も任されています。新作カクテルについては、3ヶ月に一回のペースで定期的にメニューに取り入れているため、顧客のお客様から「今月のカクテルはどんなカクテルですか?」と質問を受けることもあるほどです。季節(四季)に合わせ、新作カクテルを作ることは、大変ですが、自分たちが創作したカクテルがメニューに載ることは嬉しいことですし、またお客様から直接評価も頂けるので、やりがいを持って働くことができています。今までになかったカクテルを作り続け、常に知識や技術を磨いていきたいと思っています。

お客様とのエピソードを教えてください。

31階にあるスカイクルーザー(バーラウンジ)からのお付き合いで、シカゴに在住のお客様がいらっしゃいます。年に一度、日本に帰って来られるのですが、その貴重なお時間にも関わらず、必ずといっていいほど私の顔を見に、バーにお越しくださいます。来られた際には、特に何か特別なことをするわけでもなく、ただおしゃべりを楽しんでいただくだけですが、「おかえりなさい」とまるで日本の家にいるような感覚でくつろいでいただけるように心がけています。憧れのバーテンダーになり、本当に多くの人(お客様)と出会うことができました。何よりそれが、私の財産です。

あなたにとってのホスピタリティとは何ですか?

『おもてなしの心』です。もちろんバーテンダーとして魅せるということもホスピタリティの1つだと感じていますが、何よりお客様にとって快適な空間を作ることが私達に求められているホスピタリティだと思います。勉強の為、たまに一人で街場のバーに入ることがあります。当ホテルのバーにも、一人でお越しになるお客様は多いのですが、それまでは、こちらの思い込みで『一人でお越しのお客様には、必ず話しかけないといけない』という固定概念がありました。しかし、自分がその立場になると、実は必要以上に話しかけなくても、快適に過ごすことが出来ると知りました。帰り際にバーテンダーから「いってらっしゃい」とかけて頂いた言葉が、本当に心地よかったことを覚えています。普段マニュアル化しやすい一言こそ、毎回気持ちを込めてお伝えすることが大事であると学びました。

卒業生へメッセージをお願いします。

昨年2年ぶりにクラスメイトと同窓会を開きました。名刺交換を行うなど、なんだか大人になったなと照れくさく、そして嬉しく感じました。今では、リゾートで働いていたり、結婚したりと様々ですが、それぞれに誇りを持って生きていると思うと、自分自身も気持ちが引き締まりました。同期の存在は、自分にとって本当に大きい存在です。また、先生も誘い、同窓会をやりたいですね。

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