今月の卒業生

この仕事に誇りを持っています

2007年卒業

牧志祐輔さん

2005年
北部農林高校(沖縄県)卒業
2007年
ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪卒業
2007年
JALグランドサービス関西入社
2008年
現在に至る

「航空機を安全に飛び立たせることに誇りを持って仕事をしています」という牧志さん。その自信に溢れた笑顔には、この仕事をする誇りがみなぎっている。

インタビュー

仕事内容を教えてください。

現在は、グランドハンドリングスタッフとして主に、航空機を所定の位置へ安全に導く為のサポート業務、手荷物・貨物などのコンテナの積み降ろしです。コンテナを運ぶには、いくつもの特殊な車両を使います。それぞれの運転操作には、大型特殊自動車とけん引免許のほかに、JALの社内資格が必要で、責任のある業務です。また、航空機が到着し、次に飛び立つまで1時間しかないこともあります。その間に全ての作業を終えなければなりません。決められた時間の中で、航空機という特別な乗り物を相手に、スケールの大きな仕事をする醍醐味を日々実感しています。


お客様とのエピソードを教えてください。

なかなか、お客様と直接接客をする業務ではない為、お客様とのエピソードはありませんが、お客様の荷物をスムーズに機内へ積むという間接的に接する仕事があります。特に国内線では、お客様からお預かりする荷物を出発の15分ほど前まで受け付ける為、スムーズに作業を進めても、積み込みはどうしてもギリギリになります。また到着便が遅れた際には、さらにバタバタに。そんな中、飛行機を遅らせてしまえば、必然的にお客様の予定が狂うことになります。お客様が今日一日を予定通りにお過ごしいただくため、なるべく出発時間を遅らせないよう、安全に、迅速に作業を行っています。ここがこの仕事の腕の見せ所だと思っています。

あなたにとってのホスピタリティとは?

「事前に回避できるトラブルを考え、行動すること」だと思います。私が働いている業界特有かもしれませんが、当たり前と思わずに何度も復唱し、確認しあわなければ、大事故につながりかねません。お客様の安全をしっかりと確保することが私達の役目です。 以前、対応した案件ですが、到着した飛行機の中に車椅子が積み込んでありました。通常は、指示書に車椅子を手荷物受取場まで運ぶように指示がおり、私達グランドハンドリングスタッフが運ぶ流れになっています。しかし、その際は、指示書に車椅子を運ぶ指示もない状態で車椅子をご利用のお客様がいらっしゃることを事前に知ることができませんでした。しかし、お客様がお待ちになるといけないと思い、車椅子を手荷物受取場まで運び無事お客様をお待たせ
することなくお返しすることが出来ました。その際には、対応していたスタッ
フからも感謝をされました。自ら回避できるトラブルを考え、行動することの
大切さを学んだ体験でした。

卒業生へメッセージをお願いします。

関西空港から飛行機をご利用の際には、ぜひJALをご利用ください(笑)。必ず、飛行機の中から貨物を運ぶ私の姿をご覧いただけると思います。到着便によっては、客席に装備されているビデオ上映でグランドハンドリング業務がご覧いただけると思います。ぜひ注意深く探してください。

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