今月の卒業生

温かな心のこもったサービスを

2006年卒業

米田佳代さん

2004年
泉大津高校(大阪府)卒業
2006年
ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪卒業
2006年
エーエヌエースカイパル入社
2008年
現在に至る

「お客様との短い時間での接客でも、温かな心のこもったサービスを心がけています」という米田さん。

インタビュー

仕事内容を教えてください。

現在は、グランドスタッフとして、関西国際空港内で働いています。カウンターでの搭乗手続きはもちろん、お客様のお出迎え、案内業務、搭乗ゲートでのアナウンスなどの業務を担当しています。毎日様々な場所を移動しながらの仕事ですので、大変ではありますが、苦になりません。高校3年生の頃から憧れていたこの仕事です。トラジャルで勉強するにつれ、益々「グランドスタッフになりたい」という気持ちが強くなったことを覚えています。空港内での移動で毎日体を動かすので、お陰で自然と体力もつきました。




お客様とのエピソードを教えてください。

ある高齢のご夫婦が空港に到着されたとき、車椅子で玄関までお送りする機会がありました。体の具合を気遣いながら、そのご夫婦とお話しをしているうちに、「あなたに会えて、またひとつ思い出が出来た」といっていただいたことがありました。カウンターでの搭乗手続きや、到着ロビーでのお客様のお出迎えなど、私達がお客様と接する時間は、本当に短い時間しかありません。その中でも心のこもったサービスをこころがけ、仕事に取り組みたいと思います。

あなたにとってのホスピタリティとは?

『相手の気持ちを察知し、行動に移してサービスすること』だと思います。お客様は、口に出して求めてこられる方もいれば、そうでない方もいらっしゃいます。「こうしてほしい」と求めてこられる方への対応は出来て当たり前です。しかし、言えないという方や、こちらがわかっているだろうと思い込んでいらっしゃるお客様への接客がサービス業界に従事する私達の難しさでもあります。過去、一度お客様との気持ちのすれ違いでミスをしたことがありました。しかし、それは、私が口に出し、確認することで防げたミスだったと思っています。今では、お客様に何度も確認することで、ミスを防ぐだけでなく、お客様とのコミュニケーションも円滑に図れるようになりました。接客は、本当に難しいと思う反面、難しいからこそ面白いと感じます。自分のサービスの仕方ひとつで、こんなに変えられるものだなとつくづく実感した出来事でした。



卒業生へメッセージをお願いします。

『結果を先に考えるのではなく、何事にも挑戦していく気持ちや、努力するプロセスが大切』だと常に自分に言い聞かせ勤務をしています。仕事をしていると大変なこともあると思います。でも諦めずに常に前向きにチャレンジしていくことを忘れずに、お互い頑張っていきたいですね。

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