熊岡猛さんのブログ

日記

自給自足生活

豚インフルエンザの影響か、不景気の影響なのか、夏休みに入ったというのにお客さんが少ない状況が続いています。6月にも修学旅行のキャンセルが相次いだため、仕事がほとんどない状態で毎日を過ごしている今日この頃です。8月のピークシーズンに向けて、オーストラリアに来る旅行者が増えることを期待するばかりです。

仕事は少ないけれども、時間を無駄に過ごすのではもったいない。というわけで、お金をできる限り使わないで生活をする、『自給自足チーム』を結成しました。メンバーは、ベテランガイドの大先輩と、私を含めたワーキングホリデー3人組の合計4人。活動内容は様々です。
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① 食料を確保する(釣り、潮干狩り、カニ捕り、ウニ捕りなど)。
② オーストラリアでは安く手に入る小麦粉を使って、うどんやピザ生地を作る。
③ 大好きなビールを、自分達で作ってみる。
④ フードシェアをして、みんなで自炊をする。

とにかく生産性のある遊びをすることが目的です。仕事の合間を縫っては釣りに出かけ、潮が引けばウニや貝を採りに行ったり、ほぼ毎日勢力的に活動をしています。
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おかげで、お金をかけていないのに豪華な食事が食卓に並ぶことも多くなり、自作のビールと一緒に毎晩のように宴会をしています。
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自然の宝庫ケアンズだからできる、この自給自足生活。皆さんもケアンズに遊びに来たときは、レストランで食事を楽しむのも良いですが、この大自然の中へ自ら飛び込んで、食材を探しに行くのもおもしろいですよ!

 

ひさしぶりの日本

うちの姉ちゃんが結婚するということで、一時帰国することにしました。

実家は千葉にあるのですが、ジェットスターが安かったので大阪経由の名古屋行きの便に乗りました。

お昼の12時過ぎに出発した飛行機は、日本時間の18時半ごろに大阪へ到着。2時間ほど関西空港の搭乗ゲート前で待った後、名古屋に向けて出発。21時半ごろにセントレアに到着しました。名古屋からケアンズに旅行に来る人は、帰りが大変だなぁと実感してしまいました。


その日からしばらく名古屋の友達の家にお世話になりました。

名古屋に滞在中、ケアンズで一緒に働いたガイド仲間たちに再会しました。今はもう日本に帰ってきていて、名古屋にある某有名ホテルで活躍しているお二人です。

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ちなみにそのうち一人は、トラジャル大阪校のホテル科卒業生。ケアンズ滞在中に大変お世話になった、年下の頼もしい先輩です。
そんな3人で、名古屋が誇る手羽先の名店『世界の山ちゃん』へ行って、手羽先をたらふく食べてきました。久しぶりに食べる日本食は、なにを食べても本当においしくて、お酒もすすみ、話も盛り上がって、気が付けば朝を迎えていました。お二人は始発電車に乗って、いつのまにか帰ったようです。いや~、最高に楽しい夜でした。

 


翌日に名古屋を後にして、実家の千葉に帰りました。次の日が姉ちゃんの結婚式だったので、弟の家族も遊びに来ていて、家の中がとてもにぎやかでした。

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その結婚式はどうだったかというと、ハウスウェディングという珍しい式で、自由が丘の街中にある一軒家で執り行われました。

なぜか私が司会進行を務めることになり、たった1回のリハーサルの後に本番ということもあって、言葉をかまないようにゆっくりとしゃべりながら、なんとか無事に執り行うことができました。その後はみんなで食事を楽しみながらお話をしたりして、アットホームな感じの素敵な結婚式でした。姉ちゃん夫婦もとても幸せそうで本当に良かったです。


さて、大きな目的も果たしたので、あとはひさしぶりの日本を満喫して帰ろうと思います。今回は年明けまで日本にいることができるので、温泉に行ったり忘年会に参加したりと、いろいろ計画を立てているところです。

大阪に行くときには、トラジャルにも顔を出しに行きたいと思います。

それでは皆さん、良いお年を!

 

NEW LIFE in BRISBANE

お久しぶりです。北京オリンピックも大盛況を迎えていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 

 

は今、ケアンズを離れて、ブリスベンにあるGATTONという小さな町で生活をしています。ガイドの仕事を辞めてしまったのかというと、そういうわけではわりません。ワーキングホリデービザで働いている私は、1年間という限られた期間しかオーストラリアに滞在できないため、もう1年滞在を延長することができるセカンドビザを取ることに決めました。セカンドビザを取得するには、オーストラリアの第一次産業、例えば農業や林業、水産業などの仕事で3ヶ月間働くことが必要となります。 

 

そういうわけで、私はこのGATTONという町のファームで、ピッキングの仕事をしています。仕事の内容はネギやブロッコリー、トマトをピッキングしたり箱詰めすることです。最初はファームの仕事などまったく興味がなかったので、セカンドビザを取得するために仕方ないという気持ちで始めたのですが、いざやってみるとこれがなかなか楽しいものです。肉体労働をあまり経験したことがなかったので、始めた頃は体の至るところが筋肉痛になって大変な思いをしました。ところが、3週間も働いて気持ちに余裕ができてくると、オーストラリアの大自然の中で働いていることに、だんだん快感を覚えるようになってきました。あたり一面ネギやブロッコリーの畑が広がる中で、雲ひとつない青々とした空を見上げていると、こんな経験二度とできないんだろうなあ、とつくづく思います。 

 

一緒に働いている人たちの中に、日本人は誰もいません。私一人です。そもそも英語に自信のない私は、日本人がたくさん働いているファームを探し、GATTONで生活をしている日本人の女性と連絡を取り合ってこの町にやってきたのですが、GATTONに着いてすぐに、とんだ間違いをしてしまいました。ファームのオーナーが、バス停まで私を車で迎えに来てくれることになっていたのですが、どうやら私は韓国人と間違えられて別のファームの車に乗ってしまったらしく、その結果、韓国人やインド人が8人住んでいる家で一緒に住むことになり、ファームでは中近東系の人たちに囲まれて、豊作の歌のようなものを歌いながら仕事をする羽目になってしまいました。 

 

最初は不安と緊張が続きましたが、3日も経たないうちにこの生活に慣れてしまいました。お互いに英語が上手に話せないので、電子辞書を片手に会話をしているうちにだんだん親しみがわいてきて、今では一緒に料理を作ったり、買物に出かけたり、お酒を飲んだりして、家族のような生活を送っています。日本人が一人であることを心配してくれているのか、とにかくみんなが親切でフレンドリーです。ウルルン滞在記が5作はできるぐらいの感動をすでに味わったと思います。 

 

セカンドビザが取得できるまであと2ヶ月。今の生活を楽しみながら、ガイドの仕事に復帰できる機会を待ちたいと思います。10月11月には修学旅行のピークを迎えるようなので、その頃にはツアーガイドとしてバリバリ働けるように、勉強も忘れないようにするつもりです。人生日々勉強!やっとそう思えるようになった今日この頃です。

 

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