キュランダ村と高原列車一日ツアー
先日、ガイド仲間とお酒を飲んだ帰りに、自転車に乗っていて転んでしまい、鼻に傷を負ってしまいました。鼻の頭にバンソウコウを貼ってお客様の対応をしていると、その傷どうしたんですかと尋ねられ、返答に困ってしまいます。SMAPの草彅さんではないですけど、お酒の飲みすぎには気をつけようと反省している今日この頃です。
世界中で豚インフルエンザが流行し、旅行業界にも大きな影響を与えています。オーストラリアではそこまで大きな問題になってはいないものの、修学旅行などのキャンセルが相次ぎ、ケアンズだけでも数億円の損害が発生しているそうです。一刻も早く状況が良くなることを祈るばかりです。
そんな悪状況のなかでも、ハネムーンや個人旅行などでケアンズを訪れてくれるお客様がいるので、ガイドの仕事にも今まで以上に力が入ります。ホテルのチェックインをお手伝いする仕事がほとんどですが、最近はキュランダツアーのガイドに出ることも多くなりました。今回は、そのキュランダツアーの魅力について語らせていただこうと思います。
ケアンズには世界自然遺産が二つあります。ひとつは世界最大の珊瑚礁群グレートバリアリーフ。そしてもうひとつが、世界最古の熱帯雨林ウェットトロピックスです。キュランダツアーでは、この世界最古の熱帯雨林をいろんな方向から見ることができます。催行会社によってツアーの日程は違いますが、私の所属しているCTUのキュランダツアーの日程は次のとおりです。
① バスでお客様をホテルまでお迎えして、キュランダ高原列車の出発口、ケアンズ駅へご案内します。
② キュランダ高原列車に乗って、約1時間45分列車の旅をお楽しみいただきます。列車の窓からは、ケアンズ市内やグレートバリアリーフを一望できるすばらしい景色、ストーニークリーク滝やバローン滝のような豪快な自然、そして世界最古の熱帯雨林を間近に見ていただきながら、キュランダ村を目指していきます。途中、日本の番組「世界の車窓からのオープニングで10年間放送されていた、ジュンガラループという有名なシーンを見ることができます。
③ キュランダ村にて約2時間30分の自由散策。ヒッピーやアーティストが住む人口500人程度の小さな村で、民芸品のショッピングを楽しんだり、バードワールド(野鳥園)やバタフライサンクチュアリ(蝶園)などを見学して楽しむことができます。ランチはキュランダ村内のレストランにて、オージーサイズのハンバーガーや、ワニ肉やカンガルー肉を使ったミートパイなど、数種類のメニューからお好きなものを選んでいただけます。
④ キュランダ村からバスに乗って、レインフォレステーション・ネイチャーパークに移動して、ワイルドライフパーク(ミニ動物園)を見学。その後は、戦時中に実際に利用されていたアーミーダックという水陸両用車に乗って、熱帯雨林の森の中を豪快に散策します。熱帯雨林ならではの植物や動物などを見ることができます。
⑤ 最後はキュランダ村から、世界最長7.5kmのロープウェイ、スカイレールに乗って、世界最古の熱帯雨林を上空から見下ろしながら、ケアンズ市内に向かっていきます。天気がいいとグレートバリアリーフの海が見えるので、世界遺産を同時に2つ見ることができます。
これがCTUのキュランダツアーです。キュランダ高原列車やアーミーダックに乗って、熱帯雨林を中から、そしてスカイレールに乗って熱帯雨林を上から見ることができる、まさに熱帯雨林を満喫できるツアーです。ガイドは私以外にも、キュランダを楽しくご案内するベテランガイドがいっぱいいますので、皆さんもケアンズを訪れた際には、ぜひCTUキュランダツアーに参加してみてください。お待ちしています。
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